【詳細解説】WebMとは?パソコン・スマホでWebMファイルを再生する方法!
ネット上から動画をダウンロードした際、「.webm」という拡張子のファイルが開けずに困ったことはありませんか?
WebMは、Googleがウェブ向けに開発した高画質かつ軽量な動画フォーマットです。Webブラウザとの相性が良い反面、お使いの端末や標準の動画再生プレーヤーによっては、初期状態のままでは再生できないことがあります。
本記事では、WebMとは何かを簡単に解説したうえで、パソコンやスマホでWebM動画を再生する具体的な方法、おすすめの再生ソフト・アプリを詳しく紹介します。WebMファイルを快適に再生したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
WebMとは?
WebMは、Googleが中心となって開発したオープンな動画形式です。拡張子は「.webm」で、主にVP8・VP9・AV1などの動画コーデックと、Vorbis・Opusなどの音声コーデックが使用されています。高い圧縮効率により、画質を維持しながらファイル容量を抑えやすい点が特徴です。そのため、オンラインストリーミングや動画共有に適しており、YouTubeなど多くの動画配信サービスで採用されています。
一般的に、ChromeやEdgeなどの対応ブラウザを利用すれば、WebMファイルを簡単に再生できます。ただし、すべての環境で対応しているわけではなく、古いOSやブラウザ、標準搭載のメディアプレーヤーでは再生できない場合があります。
次の文では、ブラウザでWebMファイルを再生する方法と、WebMの再生に対応した動画プレーヤー・アプリを紹介します。
ブラウザでWebMの再生方法
WebM形式の魅力の一つは、特別なソフトをインストールしなくても、対応ブラウザさえあればすぐに再生できる点です。Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、OperaなどHTML5環境のブラウザでは、WebM形式が標準対応されています。複雑な設定も必要なく、初心者でも手軽に利用できます。
ブラウザでの再生手順も簡単です。ここではGoogle Chromeを例に説明します。Windowsではショートカットキー「Ctrl+O」、Macでは「Command+O」を押してファイル選択画面を開きます。再生したいWebMファイルを選択すると、Chrome上で自動的に再生が開始されます。
(注意:古いブラウザや設定環境によっては再生できない場合があるため、ブラウザを最新版に更新して利用することをおすすめします。)
パソコン動画再生ソフトでWebMを再生する方法3選
今回は、複数の動画再生ソフトを比較し、その中からおすすめの3つを厳選します。それぞれのソフトの機能や特徴を詳しく紹介します。さらに、筆者自分は実際にWebM動画を再生した際の操作性や安定性についても検証しました。テスト環境の詳細は以下の通りです。
テスト環境:
- OS: Windows 11、macOS 26.5.1
- CPU: Intel Core i7-12700、Apple M2
- メモリ: 16GB RAM
- GPU:Intel UHD Graphics 730、Apple M2の内蔵GPU
- ディスプレイ:1920×1080(フルHD)モニター、4K対応外部ディスプレイ
- テストWebMファイル①:1080p / 30fps / VP9+Opus(一般的なWebM動画の再生テスト)
- テストWebMファイル②:4K / 60fps / VP9+Opus(高解像度動画の再生テスト)
- テストWebMファイル③:1080p / 30fps / AV1+Opus(最新の動画コーデックへの対応テスト)
- テストWebMファイル④:1080p / 30fps / VP8+Opus(旧世代WebM形式の互換性テスト)
4Videosoft ブルーレイプレーヤーでWebMを再生
ブラウザでWebMファイルを再生できるほか、専用の動画プレーヤーを利用して再生することもできます。ただし、Windows標準のメディアプレーヤーであるWindows Media Playerでは正常に再生できない場合があります。このような場合は、WebM対応の動画再生ソフト4Videosoft ブルーレイプレーヤーがおすすめです。
このソフトは、WebMをはじめ、MP4、MOV、AVI、MKVなど多くの動画形式に対応した再生ソフトです。WebMファイルを変換せずにそのまま再生できるため、面倒な形式変換やコーデック確認の手間を減らせます。シンプルな操作画面を備えており、初心者でも簡単に利用できます。また、字幕や音声トラックの切り替え、スクリーンショットなど便利な機能も搭載しています。30日間の無料体験版も用意されているため、まずは実際の再生性能を試すことができます。
メリット
- WebM、MP4、MKV、AVI、MOVなど、主要な動画形式を変換なしで再生可能
- 1080pや4Kの高解像度動画に対応し、鮮明な映像を楽しめる
- 直感的でわかりやすいインターフェースにより、初心者でも簡単に操作できる
- 複数の音声トラックや字幕を自由に切り替え可能で、視聴体験を向上
- 再生中にワンクリックで画面をキャプチャし、お気に入りのシーンを保存可能
ステップ1: 4Videosoft ブルーレイプレーヤーをダウンロード
下のダウンロードボタンを直接クリックすると4Videosoft ブルーレイプレーヤーをダウンロードし、提示に従って自分のパソコンにインストールします。
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無料ダウンロードMacOS向け
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ステップ2: WebMファイル追加
ソフトを起動してから、ホームページの「ファイルを開く」ボタンをクリックし、再生したいWebMファイルを追加します。
ステップ3: WebMファイル再生
WebMファイルをロードした後、再生が自動的に開始されます。再生中でも、画面比率の調整、音声トラックの切り替え、字幕のオン・オフ、スクリーンショットなどができます。
VLCメディアプレーヤーでWebMを再生
VLC Media Playerは、無料で利用できる人気のマルチメディアプレーヤーです。追加のコーデックをインストールする必要がなく、WebMファイルもそのままスムーズに再生できます。軽量で動作が安定しており、Windows・Mac・Linuxなど多くのOSに対応しています。また、字幕の読み込み、再生速度の調整、画面キャプチャ、ストリーミング再生など、便利な機能を豊富に搭載しています。
一方で、パソコンの性能によっては、高解像度や高ビットレートのWebM動画を再生する際に、映像がカクついたり、再生エラーが発生したりする場合があります。
メリット
- WebM、MP4、AVI、MKVなど、ほぼすべての動画・音声形式をサポート
- 商用・個人利用ともに無料で安心して使える
- 必要なコーデックを内蔵しており、別途インストール不要
- 字幕、音声切替、再生速度調整、ストリーミング再生など機能が豊富
デメリット
- インターフェースがやや古く、デザインがシンプルすぎる
- 初心者には機能が多すぎ、設定項目が複雑に感じることがある
- 一部機能が不安定で、特定の字幕表示やストリーミング機能で不具合が出ることがある
- アップデート時に設定が初期化される場合あり、更新後に一部の設定がリセットされることがある
- トラブル時に専門的なサポートが受けづらい場合がある
ステップ1:公式サイトからVLCメディアプレーヤーをダウンロードし、指示に従ってインストールします。
ステップ2:ソフト起動後、メニューの「メディア」→「ファイルを開く」からWebMファイルを選択します。ロードが完了した後、WebM再生が開始されます。
実際に検証したところ、VLC Media Playerでは、新しいコーデックを使用したWebMファイルの再生で読み込みに失敗するケースがありました。そのため、最新のコーデックを採用したWebMファイルを安定して再生したい場合は、4Videosoft ブルーレイプレーヤーをおすすめします。最新の動画コーデックへの対応力が高く、再生トラブルを避けることができます。
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GOMプレーヤーでWebMを再生
GOM Playerは、多くの動画形式に対応したメディアプレーヤーで、WebMファイルの再生にも対応しています。追加のコーデックをインストールする必要がなく、多くのWebM動画をスムーズに再生できます。また、直感的な操作画面と豊富なカスタマイズ機能を備えており、字幕表示や音声トラックの切り替えも簡単に行えます。
無料版と有料版が用意されていますが、一部の高度な機能は有料版でのみ利用できます。ただし、無料版では再生画面にバナー広告やポップアップ広告が頻繁に表示されるため、広告表示が気になる方には注意が必要です。
メリット
- WebMをはじめ、多くの動画・音声形式を標準でサポート
- コーデックが内蔵され、追加インストール不要で、すぐに再生可能
- 使いやすいインターフェース、直感的で初心者でも扱いやすい
- 360度動画やVR動画の再生に対応
デメリット
- 一部機能は有料版限定
- 無料版では時折広告が出るため、集中しにくいことがある
- 古いPCでは動作が重くなることがあり、システム負荷が高めの時がある
- 時々更新が遅れ、最新のフォーマット対応が遅れる場合がある
- 他の高機能プレーヤーに比べ、細かな設定や拡張機能が少ない
ステップ1:GOMプレーヤーをダウンロードし、インストールします。起動後、画面中央の「ファイルを開く」ボタンをクリックし、再生したいWebMファイルを選択します。
ステップ2:WebMファイルをロードした後、再生は可能です。再生中、音声トラックの切り替え、音量調整、字幕の表示を操作できます。
スマホでWebMの再生方法「iPhone・Android」
iPhoneやAndroid などのスマホでWebMを再生したい場合は、専用の再生アプリを利用できます。
AndroidでWebMを再生
Androidの場合は、VLCメディアプレーヤーのアプリ版がおすすめです。スマホやタブレット向けに最適化された無料の動画再生アプリで、PC版と同じく多くの動画・音声形式に対応しています。WebM、MP4、MKV、MP3などのファイルを、追加コーデックをインストールせずに再生できます。さらに、字幕表示機能、PIPモード、再生速度の調整など便利な機能も搭載されています。Google Playストアから無料でダウンロードできるため、AndroidでWebMを再生できるアプリを探している方に適しています。
再生方法も簡単で、アプリ内の「動画」タブにWebMファイルが自動検出されるので、クリックするだけで再生されます。
iPhoneでWebMを再生
iPhoneの場合は、KMPlayerのiOS版がおすすめです。直感的な操作性と高性能な再生機能を備えた人気の再生アプリです。WebMを含むさまざまな動画形式に対応しており、4Kなど高解像度の動画も快適に再生できます。また、字幕の読み込み、再生速度の調整、クラウドストレージとの連携など便利な機能も充実しています。iPhoneでWebMを再生したい方は、App Storeから無料でダウンロードできます。
iPhoneの「ファイル」アプリから対象のWebMファイルを探し、長押しまたは共有アイコンから「共有」>「KMPlayer」を選択すると再生できます。
おまけ:どうしてもWebMが再生できない?MP4形式に変換する
使い慣れたメディアプレーヤーをそのまま利用したい場合は、WebMファイルをMP4など汎用性の高い形式に変換する方法もあります。
そのような場合は、4Videosoft 動画変換 究極という動画変換ソフトが便利です。このソフトはWebMファイルの入力に対応しており、MP4など互換性の高い形式へ簡単に変換できます。高画質を維持しながら高速変換が可能で、変換による画質劣化を最小限に抑えられます。さらに、直感的な操作画面を備えているため、初心者でも簡単に利用でき、WebMファイルの再生環境を改善したい方に適しています。
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WebMファイルの再生に関するよくある質問(FAQ)
WebMとMP4の違いは何ですか?
WebMとMP4の主な違いは、開発の目的と互換性にあります。MP4はMPEGが開発した標準的な形式で、ほぼすべてのデバイスやブラウザ、動画再生ソフトで再生できる圧倒的な互換性と高品質な圧縮率を誇ります。一方、WebMはGoogleがWebでの軽量かつオープンな動画配信を目的に開発した形式で、Webブラウザとの親和性が非常に高いのが特徴です。簡単に言えば、汎用性や互換性を重視するならMP4、Webサイトでのストリーミング軽量化を重視するならWebMという使い分けになります。
WebMが再生できない原因は何ですか?
WebMが再生できない原因は主に以下の通りです。
1、対応コーデックの不足:WebMはコンテナであり、中身の映像コーデック(VP8、VP9、AV1など)や音声コーデック(Vorbis、Opus)に対応していないと、音声しか流れない・画面が真っ黒になることがあります。
2、ファイル自体の破損:Webからのダウンロードが途中で途切れていたり、変換処理に失敗しているファイルは正常に再生できません。
3、ブラウザがWebMファイルに非対応:WEBブラウザのバージョンが古いと、WebMファイルをサポートしていないことがあります。
Windows Media PlayerでWebMファイルを再生できますか?
結論から言うと、Windows Media Playerは標準状態でWebM再生に対応しておらずエラーになることが多いです。WebM動画を再生するには、Microsoft Storeから「Web Media Extensions」などのコーデックを追加する必要があります。または、WebMファイルをGoogle Chromeなどのブラウザにドラッグ&ドロップして開くか、4Videosoft ブルーレイプレーヤーなどの万能プレーヤーを使う、あるいはMP4形式に変換して再生するのが簡単で確実です。
まとめ
WebMは、高い圧縮効率を持つ動画形式としてインターネット上のさまざまなサービスで利用されています。一方で、再生環境やコーデック対応の違いによって、動画を再生できない場合もあります。本記事では、パソコンやスマホでWebM動画を再生する方法を紹介します。手軽で安定した再生方法を探している方には、専用の再生ソフト4Videosoft ブルーレイプレーヤーを利用できます。WebMだけでなく、MP4やMOVなど多くの動画形式に対応しており、日常の動画視聴からさまざまな映像ファイルの再生まで幅広く利用できます。
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